離婚原因にもよりますが、一般的にシニアの方の場合は長年連れ添ってきた相手と別れることに対する精神的な負担やプレッシャーが多いと言えます。

また、離婚後の生活をお互いにどうしていくのか考えていく必要があり、場合によってはお子様らを交えた協議をしていく必要も出てきます。

健康状態によっては将来的に介護が必要になった場合の対応方法も検討していかなければなりませんし、万が一の時の遺産の取り扱いについても準備をしておく必要が出てくるケースもあります。

なお、こうした熟年離婚の場合にはある程度のまとまった財産が形成されていたり財産の形成に時間がかかってたりすることなどから、財産分与で大きく争うことになる可能性があります。

当事務所では、結論を急がず、ゆっくり、じっくり、ご相談者の方のお話を伺い、法的な観点からのアドバイスを行うとともに、相談者様に適した解決方法をご提案させていただきます。

また、当事務所では、シニア（高齢者）の離婚のほか、財産管理契約、後見（任意後見・成年後見）、遺言、相続に関するご相談も受付けております。

詳細は、事務所ホームページをご参照ください。